7月も後半。
現在の住まいの目の前には中学校、小学校があるのですが、
今朝は通学の子どもたちの声がしないなと思ったら、
夏休みに入ったようですね。
新居もすぐ裏に小学校があるので、
8月末の引っ越す頃には、夏休み明けの子どもたちの声がするんだろうな。
週末はまた新居に行ってきました。
先週いっぱいで解体作業が終わり、
今回は「墨出し確認」という作業のために、
設計士さん、施工業者さんと現地でおちあいました。
解体された我が家を確認しにいくのは初めて。
どんな感じに丸裸にされちゃっているんだろう・・・とドキドキ。
ガチャッとドアを開けた瞬間から、
「うおーーーぶ、無骨ーーーー!!」
という感じで、いろいろとひっぺがされ、ひも解かれ、かっさらわれていました。
骨骨しい感じに。
玄関から入ってリビングダイニングを見た感じ。
キッチンやドア、その他の収納などももちろんない状態なので、抜け感はんぱない。
こちらはリビングからベランダを見た感じ。
設計士さん、施工業者さん、旦那氏でいろいろと確認中。
以前の記事の写真と比較するとおもしろい。
このボコッと空いたところに、風呂、トイレ、洗面所が集約されます。
この間取りは排水やコスト等の関係から、以前の間取りと同じ。
狭いのが悩みなのですが、中身は一新します。
ベランダ側からダイニングを見た感じ。
正面の壁のあたりにパントリー、その手前にキッチンがくる予定です。
玄関から入って目の前のスペース。
ここはオープンクローゼットにする予定です。
右端に置いてある白い棚は、前回のこす札を貼っておいたキッチン収納を一時的に置いています。
こちらはオープンクローゼットの左に位置する、
寝室(右)と客間兼、将来の子ども部屋(左)。
以前の間取りでもここに2部屋あったのを、輪切りにした感じ。
部屋の仕切りやそれぞれの壁を既存利用することで、コストカットにもなっています。
と、まあこんな感じでお部屋が(ほぼ) ゼロの状態になっていました。
このスケルトンの状態こそリノベーションの代名詞であると同時に、
解体して、蓋を開けてみないとわからない問題も出てくる場合がある
というのがリノベーションのデメリットとも言われています。
が、我が家では大きな仕様変更なく、むしろ問題解決になった発見もありました。
いろいろ削って削っての予算。
予想外のトラブルにはコストは割けないフトコロ具合なので、ホント良かった、ホッ。
ところで、今回の「墨だし確認」の
「墨出し」とは、工事中に必要な線や位置を床や壁にしるすこと。
私たちもそのラインを見ながら、設計士さん、施工業者さんと
「このラインまでキッチンですよー」
「ここからフローリング、ここまでがタイルですよ」
という感じで、仕上がり位置やその他もろもろの確認をしました。
実際に立って、見上げて、覗いて、触ってみると、
玄関から入ってリビングに抜けていく感じとか、
キッチンからリビングを見渡す感じとか、
むくむくと新居のイメージができました。
うーーーん、何だか良い家になりそうじゃないかしら。うふふ。
我が家の現場監督も墨出し確認中。
と思ったら床に寝転がり休憩のご様子。
コラッ。
今週からはぞくぞくとお部屋の中身を作っていくそうです。
また週末にチェックしにいくのが楽しみです。







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