2013年7月31日水曜日

お家の欠陥?NO血管!!

今日から旦那さんが中国へ出張。

息子を寝かせてからの1人時間!ワクワク!

と楽しみにしていたのですが、「そうはさせねー」ってな感じで

息子はベッドに入ってからも昼間のようなはしゃぎっぷり。

最初は寝かせようと絵本読んだり子守唄歌ったりしていましたが、

かれこれベッドに入って1時間過ぎたあたりから私が疲れ、寝たふり作戦に変更。

それもなかなか効果なかったのですが、2時間過ぎたあたりでコテッと寝てくれました。

ふーーーっ。

ドッと疲れが出ても寝顔見るとクスッと笑っちゃうんですよね。ズルイ。





さてさて、

我が家の工事の様子をまた紹介させて頂きます。

先週末もいろいろと確認事項があるということで、

設計士さんや施工業者の方と現場と打ち合わせをしてきました。

細かいところまで現場で確認させてもらって、丁寧に対応してくれている感じがします。

ありがたい。




前回、丸裸になった我が家。

今回は血管と骨格が施されていました。


























こちらは、前回ドラマのセットのように輪切りの状態だった寝室と客間。

入り口側の枠組みが出来ていました。

それぞれの部屋はベッドが入るといっぱいいっぱいになるほどの広さ(狭さ)。

少しでも開放感を出せたらと思い、

どちらの部屋にも入り口側に小窓が付いています。



















キッチンの骨格も出来ていました。

アイランド型キッチンで、リビングを見渡せるようになっています。

キッチンの位置は、私がこだわった部分。

この部屋に最初に内見に行った時から、

「こういう向きでキッチンがあったらステキだろうな」というイメージがあったので、

カタチになっていると何だか感慨深い。

























あとは、お部屋の心臓や血管とも言える

給排水、空調換気、電気設備、ガス設備の工事が施されていました。

床が出来てからでは見ることができない我が家の血管。

当たり前なんだろうけど、

普段生活しているお部屋の下には、

こういう管が通っていて水やガスが運ばれているんだなぁ。

ふむふむ。



すべて新規の管にする予定だったのですが、

給排水管に関しては一部のみ新規で取替えることになりました。

(排水管とは汚水とか生活排水を流す管のこと)

というのも、我が家の排水管、鋳鉄管(ちゅうてっかん)という特注品なのだそうな。

管の肉厚が厚く、耐久性があって、遮音性が高い。

とにかくスグレモノらしいのです。

我が家は築31年のマンションなのですが、

この排水管には劣化が見られず高圧洗浄にも耐えられる、ということで交換なしになりました。




調べてみると、このタイプの排水管を採用しているマンションは、大手の一流ディベロッパーのみだそう。

そうなんです。

我が家のマンション、まさに大手ディベロッパー(田園都市線といえば…)のシリーズもの。

それがお部屋の血管からも証明されたカタチになりました。



普段、排水管に思いを馳せたことなんてなかったけど、

管ひとつでも何だか愛着が出てきました。

家の仕組みについて知っていて損はないなぁ。




ちなみに我が家を担当してくれている設計士さんも、

この排水管についてブログで紹介してくれています。




血液検査を済ませ、心機一転、健康体になった我が家。

住んでからも、縁の下のチカラ持ちさんの存在に感謝しなきゃ。





















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