いやはや、5月があっちゅう間に終わろうとしています。
5月の週末はなんと毎週、結婚式。
怒涛のお祭り月間であります。
大学時代のゼミ、サークルの大事な大事な友人たちの結婚式が続いていて、
幸福感で満腹な日々を過ごしています。
結婚式ってあたたかくて楽しくて、ホントに人生で一番幸せな時間ですよね。
人柄、夫婦のカラーがよく表れてる。
私たち夫婦が結婚式を挙げたのも、3年前の5月だったなぁ。
あの日のキャンドルの優しい灯りを一生忘れないだろうなと思う、うん。
そんなことで毎週末、学生時代の友人たちと話をする機会があるのですが、
変わらないことも多いけど、変わったことも多いですよね。
体型とかね(特にうちの旦那氏・・・・あは)。
あと会話の内容で
結婚、子ども、に加えて「家」っていうキーワードが登場していたのが印象的でした。
「家」といっても住む空間のことだけじゃなくて、
家族を指す意味の「家」についても。
「とりあえず子どもが生まれてから住むとこ考える」
「一人息子だから実家を継ぐんだろうけど、でも奥さんに”親と一緒に住んで”って言えない」
「旦那に、”お義母さんと同居して欲しい”と泣いて頼まれた」
「もうすぐ転勤、転職の可能性もあるから、なかなか、ねぇ」
などなど。
結婚して家族の輪が広がることで、今まで考えてこなかったことにも配慮しなくちゃいけなくなってくる。
なんか大人になったなぁと実感することでもあります。
我が家では、前回書いたお家探しの旅がスタートするときに、
家族を指す「家」についてよく考える機会になりました。
最初の物件と出会った直後に、旦那さんの実家に帰りご両親に
「実は欲しいマンションがあるんです」というような話を切り出したのですが、
思いもかけず、全く聞いたことのなかった将来的な相続の話が出てきたり。
私たちは二世帯も将来的にあるだろうと考えていたのですが、
「いや、子どもは自分たちの好きなとこに住むのが良い。
たまに元気かどうか見に来てくれれば良いからさ」という言葉が返ってきたり。
今まで聞いたことのなかった「家」についての
ご両親の考え方を少し聞かせてもらう機会になったのでした。
そう、「家を買う」って本人たちだけの問題じゃない場合も多くて、
両親をはじめとする家族、親戚とかの関係も関わってきたりして、
なかなかに難しいところもあると思うんです。
そんなところ、私たちの「東京に住む」という選択を応援してくれて、
ホントにホントにありがたく思っています。
私たちも何十年後、
息子から「家を買おうと思うんだ」なんて言われるのかしら。
父ちゃん母ちゃんよりも良い家づくりするんやでー。

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